文明の始まり

ドランヴァロ・メルキゼデクの『フラワー・オブ・ライフ』一巻に衝撃的な記述がある。
そもそもこの本は、どこか痒いところに手の届く、スピリチュアル好奇心を満たしてくれる良書なので、興味のある人にはお勧めしたい。

私たちが授業で習う歴史は、わずか六千年しか遡らないが、
古代文明がどのようにして始まったか、語るには、45万年前まで遡る必要がある


ざっと75倍(45万÷6千)の差である。

ドランヴァロ・メルキゼデクは彼のメンターである、トート(エジプトの神)からこの事実について教えられた後に、
アゼルバイジャン人の歴史学者であるゼカリア・シッチンの本に出会い、トートに聞いたこととシッチンの情報がほとんど同じであることに驚いた、と語る。


長い間、聖書に出てくるバビロン、アッカド、ウルク、など都市は、神話だと思われてきたたが、これらの古代年は近年、実際に発見され、彼の研究の裏付けとなる。

にも関わらず、歴史書が更新されないのはなぜか?


それはある意味、完成された過去に更新の余地はないからなのかもしれないし、
必要もなければ、やりたくない人、がいるからなのかもしれない。

シュメール文明の始まりは、地球外の星である、ニビルと言う惑星の大気汚染の問題をきっかけに、解決策であった、『金』の採掘場所として地球を選んだ。

金の採掘のために、40万年前に地球にチームがやってきて、現代のイラクにあたるところへ降りて、自分たちが落ち着ける場所を確保し、都市を建造し、採掘はアフリカの南東で行った。

私はこれを読んで妙に納得したのだ。
何か秘密が暴かれた時の、腑に落ちる瞬間、それにとても似ている。

クレイジーだと思うかもしれない。
宇宙人の話をしだすと、みんな頭がおかしいと思うのだろう。
私だって、かつてはそうだった。
でも、スピリチュアルな世界を探究すれば、するほど、その仮説もありえるかもしれない、と思うのだ。


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